ONE-UP!WOMANインタビュー

誰にも真似できない料理。それが私のこだわり

国際TBC調理・パティシエ専門学校
吉田 りりいさん(Release.2017.10)

プロフィール

■お名前:吉田 りりいさん ■年齢:20歳 ■血液型:A型

経歴

1997年 足利市に生まれる
2016年 国際TBC調理・パティシエ専門学校入学 西洋料理を学ぶ

座右の銘

見えない努力(自分が努力しているところは他人には見せず、結果を出して頑張ったことを証明したいです。)

生活に密着したことを学べるのが楽しい!

現在の学校生活について教えてください。

学校では「学科」と「実習」の2種類の授業があります。学科の授業は難しいけれど楽しいです(笑)。特に栄養学の勉強。例えば、「眠れなくて悩んでいる時はこの栄養を摂るといい」といった、生活に密着したことを学べるのが楽しいです。栄養のことをしっかり知っておけば、人の生活を豊かにすることができるんだなと思いました。

学校の料理で一番おいしかったものは何ですか?

実習の授業で先生がつくってくれたマーボー豆腐です。もともと辛い料理が苦手だったのですが、先生がつくってくれたマーボー豆腐は辛さはあるものの、コクとまろやかさが際立っていてすごく美味しかったです。

実際にレストランで自分の料理をお客様に食べてもらうこともありますか?

現在、飲食店でアルバイトをしているので、もちろんあります。フレンチのお料理も出しますし、カルパッチョなどのイタリア料理もつくります。
お客様に料理を食べてもらう上で特に大切なのは味見です。酸っぱくないかといった基本的なチェックも大切ですが、「日本人の口に合うか」という点もとても重要です。西洋料理ではあるものの、日本人に好まれるよう少量のお醤油を入れるなど「なじみのある味」に仕上げるようにしています。

 

 

ダイエットにもいい健康的な西洋料理をつくりたい!

料理をするようになったのはいつ頃ですか?

高校3年生の頃からです。実際に料理するようになったのは最近ですが、小学生の頃から料理には興味がありました。祖母が料理上手な人で、豚肉のトマト煮込みをよくつくってくれました。

料理人を目指そうと思ったきっかけは何ですか?

高校で進路を決めるための授業を受けたのがきっかけです。連想ゲームのようなことをして、自分の興味のあることを探っていくんです。最初は保育士になりたかったんですが、この授業を受けて初めて自分が料理に興味があることに気付きました。

 

最初は保育士を目指していらっしゃったとは驚きました! 料理は料理でも、なぜ西洋料理を極めようと思ったのでしょうか?

体にいい西洋料理をつくりたかったからです。高校生くらいの年頃だと女の子はダイエットに励んだりしますが、ダイエットをするのに西洋料理を食べるということは聞いたことがないと思います。和食は太りにくいというイメージはあっても、西洋料理にはそういうイメージがない。なので、ダイエットにもいい健康的な西洋料理をつくりたいと思いました。

 

自分と同じくらいの年の人達が頑張っている姿をこの目で見たい!

とちぎ技能五輪・アビリンピック2017について教えてください。

若者の技能レベル日本一を競う大会です。日本を支える未来の技能者を育てること、そして「ものづくり」の大切さを啓蒙するために開催されます。競技種目は「電気溶接」や「フラワー装飾」、「造園」や「ウェブデザイン」など多岐にわたります。今回私は「西洋料理」の部門に出場します。

 

▼とちぎ技能五輪・アビリンピック

http://www.tochigi-ginouabirin.jp/

【技能五輪全国大会】 平成29年11月24日(金)~11月27日(月)(4日間)
【全国アビリンピック】平成29年11月17日(金)~11月19日(日)(3日間)

 

▼「西洋料理」の美味創造へ、技の競技。

http://www.tochigi-ginouabirin.jp/occupation/342.html

ご出場、おめでとうございます。「西洋料理職種」への出場は、吉田さん達3人が初ということなのですが、出場の決め手を教えてください。

自分と同じくらいの年の人達が頑張っている姿をこの目で見たかったからです。その姿を見たら、自分ももっと頑張れるだろうなと思いました。

技能五輪全国大会出場に向けて今どんな練習をしていますか?

予選では使う食材も決まっているので、ソースとの相性を考えたりしています。また、さばき方も決まっているのでその練習もしています。

 

学校の先生からは、技能五輪全国大会出場のためにどのような指導を受けてますか?

 

指導は私の担任である横地佑介先生から受けています。先日はかんぴょうの調理方法でアドバイスをもらいました。ただ干したかんぴょうを水で戻すだけではつまらないので、新しい調理法を先生から教わり、一緒にチャレンジしてみました。

 

さすが先生の調理法は勉強になりますね。

 

そうですね(笑)。技能五輪全国大会ではユニークな食材も使うのですが、そうした食材はあまり取り扱ったことがありません。なので調理もすごく難しいです。出場に向けての特訓も難航しがちなので、先生からの的確な指導は本当にありがたいです。

 

担任の横地先生の指導で、特にありがたいと思った点を教えてください。

 

横地先生は「先生として上から指導をする」のではなく、「生徒目線に立って一緒に新しい道を考えてくれる」方法で指導してくれます。なのでアドバイスも本当にわかりやすいです。心から感謝しています。

 

▲こちらは、吉田さんが授業で作ったお料理です。

 

 

今、夢に向かってフランス語の勉強とワインの勉強をしています!

将来の夢を教えてください。

健康にいい西洋料理をつくることです。例えば、自然食を使った料理などです。
誰にも真似できないような、シンプルだけど美味しい料理をつくりたいと思っています。

その夢は何年後に達成したいと考えていますか?

30代のうちに達成したいです。そのために今、フランス語の勉強とワインの勉強をしています。就職したいと思っているレストランでは、オーダーが全てフランス語です。
また、西洋料理にはワインが欠かせません。お客様からブドウの品種やどういった食材に合うかなど、ワインについての質問をされた時にきちんと答えられるようにしておかねばなりません。

最後に、これから料理人を目指す方々へ向けてメッセージをお願いします。

料理は知れば知るほど本当に楽しいです。最初のうちはどれだけ丁寧に調理したつもりでも、プロの目から見れば「まだまだ」の状態。でも、努力し続ければどんどん料理の腕前は上がっていきます。頑張ってください!

ありがとうございました。

仲間からの証言!!

学校法人TBC学院小山校 西洋料理専門調理師
横地 佑介さん

吉田さんに初めて会ったのはオープンキャンパスでした。まだ入学前なのに、調理のデモンストレーションを見ながら彼女が一生懸命メモを取っていたのを覚えています。そんなにまじめな学生は初めてだったので驚きました。
彼女の入学後は私が担任教師として指導をしていますが、やはり本当にまじめだなと思います。実習でも、先生に言われたことを忠実に行おうと頑張っています。ただ少し不器用なところがあって、頭の中に「こうしたい!」という理想像があったとしても再現するのに手こずったりすることもあります(笑)。
今回、技能五輪全国大会に出場することになりましたが、本人にとってとても良い経験になるでしょう。結果にとらわれず、たくさん経験値を積んでほしいなと思っています。

ウーマンズデータ

マイブーム

読書

雑誌を大量に読むことです。アプリを使って読むこともありますね。最近では掃除の本がすごく面白かったです。「ぬいぐるみの洗い方」なども載っていて勉強になりました。

休日の過ごし方

アルバイト

アルバイトをしていることが多いです。アルバイトがない場合は、ショッピングを楽しんだり、家で飼っている柴犬の散歩に出かけることが多いです。

マストアイテム

運動

親戚に連れられてクライミングをしたことがあるのですが、それがとても楽しくて今では友達と一緒に行ったりします。小山市内で遊ぶこともあれば、群馬県まで足を運ぶことも。

ある日のタイムスケジュール

料理は知れば知るほど本当に楽しいです。

 

好きな料理

チョコレート

好きな食べ物はチョコレート。特にミルクチョコレートが一番好きです。自分でフォンダンショコラをつくったりすることもあります。

One-up!message

とちぎウーマンナビでは、記事に対するご意見・ご感想を募集中。とちぎで活躍する女性たちに、ぜひあなたの応援メッセージをお届けください。

COMPANY DATA

国際TBC調理・パティシエ専門学校

〒323-0821 栃木県小山市三峯1-10-21
TEL.0285-28-0777

国際TBC調理・パティシエ専門学校