ONE-UP!WOMANインタビュー

「カタチ」にとどまらず、広く市民に伝えたい。

(事務局:さくら市総合政策課)
さくら市男女共同参画推進委員会(Release.2023.05)

プロフィール

■お名前:さくら市男女共同参画推進委員会 代表者:福田 敦子 構成人数:14名(R5.2現在)

経歴

令和元年
ワークショップ『家族へ感謝のメッセージ』を実施、(家族フェスタ)、産後うつ講座を開催、市長とカフェトークを実施
令和2年
男女共同参画川柳募集、パルティやSAKURAmama‘sKIRE主催の防災フォーラムに参加、ゆめ!さくら博に参加
令和3年度
女性の視点を取り入れた防災の提言
令和4年度
市長・副市長との意見交換会、ゆめ!さくら博に参加、市議会議員との意見交換会

主な活動内容

☆委員会

実施日:毎月1回

実施場所:市役所会議室 市民活動支援センター

対象者:さくら市男女共同参画推進委員

活動概要:委員会(毎年テーマを決めて、会議や研修会、アンケート調査、啓発活動等を行う。)

     年2回男女共同参画参画情報紙「らいくゆう~」の作成

この活動をはじめたきっかけを教えてください。

 前職で「農村婦人の地位向上」を少々手がけました。退職後、あらためて地域に目を向けた時

さくら市の男女共同参画情報紙「らいくゆう」を目にし、委員に応募しました。(代表:福田 氏)

活動のなかで工夫している点はありますか。

 委員はひとりひとり様々なフィールドや想いがあって活動していますので、なるべく委員の意見を活動に取り入れたいと思っています。

 一方で、本質を見失わないように心がけています。

活動のなかでやりがいを感じるのはどんな時ですか。

 「さくら市男女共同参画都市宣言」や女性の視点を取り入れた防災の提言など活動がひとつの「カタチ」

になることは良いことだと思います。しかし、それはスタートでありゴールではありません。

活動で困難に感じること、大変だったことはありますか。

 「カタチ」にとどまらず、いかに広く市民に伝わるためにはどうしたらよいか、活動のすそ野を広げるためには

どうしたらよいかは永遠のテーマです。

今後の展望や目標について教えてください。

 さくら市は行政(市)の事務局体制が確立されており、これは重要なことです。

 時代とともに、男女共同参画も女性から個へ、個から多様性へと変容していますが、活動の本質、根本的課題を

心の真ん中におくことを忘れないようにしたいと思っています。

 

COMPANY DATA

(事務局:さくら市総合政策課)


TEL.028-681-1113